日当たりのよい場所に生える落葉低木.多くの細い枝を分枝し,垂れ下がる.7〜10月に枝の先端に穂状花序をだす.花序は基部につき葉より長い.長さ1.5cmほどの紅紫色の花をつける.花は翼弁より竜骨弁の方が長い.日本に自生するハギの代表で,秋の七草の一つである. 2018/7/2 阿諏訪:尾根・林縁