毛呂山の植物
和 名 ケハギ(みやまみやぎのはぎ) 科 名 マメ
学  名  Lespedeza patens Nakai
 日当たりの良いところに生える半ば草本性の低木.高さ1〜1.5m.茎の下部は木化するが,地上部の大部分は毎年枯れる.枝は多く分枝し直立するものから垂れ下がるものまで多様.小葉は楕円形から円形まで.花は5月と秋の2回咲くことが普通.ミヤギノハギに似るが旗弁が円形に近い楕円形である.(ミヤギノハギの旗弁は長楕円形)
 2018/5/19 南台:植栽
 花は5月と秋の2回咲くことが普通.ミヤギノハギに似るが旗弁が円形に近い楕円形である.  ケハギの名のとおり葉柄や葉の裏に毛が多い.翼弁と竜骨弁がほぼ同長.