毛呂山の植物
和  名 テーダマツ 科 名 マツ
学  名  Pinus taeda L.
 学名Pinus taedaの種小名 taedaは「樹脂に富む木材」を表している.北アメリカのテネシー,オクラホマ,フロリダ,テキサス等に分布する常緑の高木針葉樹.性質は日本のアカマツと同様で樹形もアカマツに似ているが,枝打ちはアカマツよりも荒い印象がある.松食い虫に強い種として導入され,ここでは樹高20mを越える大木に成長している.
 葉は3本づつ出る三葉マツ類であり,長さは20cm前後.樹皮は亀甲状に割れるがクロマツほど厚くはならないようである.球果は長さ7〜15cmほどでやや大きく,鱗片の先端に下向きの刺がある.
 2022/5/12 滝の入:桂木・尾根 
 アカマツに似ているが,枝打ちはアカマツよりも荒い印象.球果は大きくアカマツの2倍くらい.  葉は長く,長さ20cm前後.3本づつ出る三葉マツ類,
 球果は長さ7〜15cmほどで,アカマツに比べてやや大きく,鱗片の先端に下向きのしっかりした刺がある. 葉は3本づつ出る三葉マツ類.