毛呂山の植物
和 名 |
アカマツ |
科 名 |
マツ |
学 名 |
Pinus densiflora Sieb. et Zucc |
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山地から台地まで広く分布する.幹が赤茶色であるところから「アカマツ」と呼ばれる.比較的葉が柔らかく,葉先を手のひらに当ててもあまり痛くない.乾燥には強いが大気汚染には敏感で減少しつつある.かっては建築材として有用視されたが最近はほとんどかえりみられない.
2015/4/28 箕和田:山林 |
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根元に近い部分の幹:コルク層が厚く発達し,樹幹を守っている. |
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新芽の頂上につく雌花.夏を過ぎる頃に緑色になり,翌年の秋に種子を散らして枯れマツボックリになる. |
2年目の春の雌花(果実).秋には熟してマツボックリになる. |
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