毛呂山の植物
和  名 セイヨウカラシナ (からしな) 科 名 アブラナ
学  名  Brassica juncea (L.) Czern.
 香辛料としての「からし」作りのために栽培されていたものであるが,現在は栽培されることはなく,野に逸出したものが自然に繁殖している.河川や用水の土手などに普通にみられ,野草つみの対象であり,からし菜として食べられている.
 セイヨウアブラナに似るがセイヨウカラシナは葉の基部が茎を抱かない点で区別できる.
 2015/3/27 苦林:路傍
 セイヨウカラシナは葉の基部が茎を抱かない.
 花はアブラナに似るが,セイヨウカラシナの花はやや小さく痩せている.