毛呂山の植物
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ヌスビトハギの仲間一覧 |
よく知られている「ひっつきむし」の代表として「ヌスビトハギ」があげられる.この仲間は小節果がつながっており,鈎毛でもって人にくっつき運ばれる.よく似ている仲間の区別を葉の形,花,果実で確認できる. |
植物名 | 葉 | 花 | 果実 |
アレチヌスビトハギ | 3出複葉 小葉:披針形 ・下面多毛 | 花弁:紅色 蝶形 旗弁:大 |
4〜7個の小節果 鈎毛密生 |
ヌスビトハギ | 3小葉羽状複葉 頂小葉:卵形・葉柄側幅広 | 花弁:淡紅色 小型の蝶型 | 2個の小節果 鈎毛 |
マルバヌスビトハギ | 小葉:丸く多毛 頂小葉:広倒卵形 |
花柄・萼に白毛 | 2個の小節果 |
ヤブハギ | 茎の下部に集約 互生 狭卵形3小葉 | 蝶形で3〜4mm | 2個の小節果 鈎毛 短い柄 |
フジカンゾウ | 小葉2〜3対 奇数羽状複葉 まばらに毛有 | 長い総状花序 淡紅色 8〜10mm | 1〜2個の小節果 鈎毛 短い柄 |