毛呂山の植物
和 名 マルバハッカ 科 名 シソ
学  名  Mentha rotundifolia Huds. 
 ヨーロッパ原産の香料植物でハッカ臭がある.ハーブとして栽培されていたものが逸出し野生化している.葉は広楕円形で縁に鋸歯があり,葉面は著しく縮み,無柄で対生する.夏から秋にかけて茎の頂に花穂を出し,白色の小さな唇形花を密につける.
 2016/9/9 滝の入:路傍
 茎の頂に花穂を出し,白色の小さな唇形花を密につける.  花弁は4裂した小さな唇形で,穂状に連続してつく.(セイヨウハッカは段状につくので区別できる)