毛呂山の植物
和  名 セイヨウハッカ(こしょうはっか) 科 名 シソ
学  名  Mentha piperita L.
 ヨーロッパ原産で香料用に栽培され,また野生化している多年生草本.四角い茎を出し,よく分枝して高さ80cmほどになる.もむと強いハッカの香りがある.茎の先端に淡紫色の小さな唇形花を何段にもわたって固めて着ける.明治期にペパーミントの名で導入されたが本格的なハッカの生産には至らなかった.
 2015/7/15 毛呂本郷:路傍
 茎の先端に淡紫色の小さな唇形花を何段にもわたって固めてつける.