毛呂山の植物
和  名 クリムソンクローバ(べにばなつめくさ) 科 名 マメ
学  名  Trifolium incarnatum L.
 ヨーロッアから西アジアの原産で,世界の温帯で広く牧草として栽培され,各地で野生化している.シロツメクサに似た3出複葉で長い柄があり互生する.春に茎の先端に直径2cmほどの円柱形の花穂を出し,濃赤色の小型の蝶形花を密につける.日本ではクリムソンクローバの名で明治期に導入されたが,あまり普及しなかった.別名「べにばなつめくさ」
 2022/5/12 滝の入:路傍 
 シロツメクサに似た3出複葉で長い柄があり互生.  直径2cmほどの円柱形の花穂に,濃赤色の蝶形花が密につく.