毛呂山の植物
和  名 ヒュウガミズキ(栽) 科 名 マンサク
学  名  Corylopsis pauciflora Sieb. et Zucc.
 近畿北部,福井県,石川県等の山地に自生する低木で,多くは庭木または盆栽として鉢植えにされている.花は3月の中旬頃に葉に先立って開き,淡黄色で2〜3個が穂をつくって垂れ下がる.葯の色は黄色.(トサミズキの穂には6〜8個の花がつき,葯は赤色,葉の支脈は8本ほど.) 
 2015/3/30 箕和田:植栽


 枝は細くて折れやすい.葉は互生し,枝の先端部に密につく.葉の中央脈の両側に各5〜6本の支脈が見られる. 2003/10/8