毛呂山の植物
和 名 |
アイノコクマワラビ |
科 名 |
オシダ |
学 名 |
Dryopteris lacera (Thunb.) O. Ktze, f. intermedia H. Ito |
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クマワラビとオクマワラビの雑種で,両方の特徴を併せ持つ.
クマワラビ要素:上部羽片は縮小して幅が狭い.小羽片の先が尖る.鱗片は明褐色.
オクマワラビ要素:胞子嚢が付いた部分は枯れない.胞子嚢は葉先から中ほどまでつく.表側の葉脈がくぼまない.
2023/5/28 大谷木:鎌北湖 |
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胞子嚢は葉の先端〜中程までつき,胞子放出後も枯れない.(オクマワラビ型) |
鱗片は明るい褐色(クマワラビ型) |
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