毛呂山の植物
和 名 ジュズサンゴ  科 名 ヤマゴボウ
学  名  Rivina humilis L.
 明治時代に小笠原の父島に入ったのが最初とされ,野生化している.0.4〜2mほどになる常緑多年草.半つる性の低木状になり,茎は緑色で,上部でよく枝分かれする.葉腋から総状花序を出し,径4mmほどの花を多数咲かせる.花には花弁はなく,花弁状の萼が十字に開き,白色で先端がピンク色を帯びる.
 2018/9/18 宿谷:路傍
 花には花弁はなく,花弁状の萼が十字に開き,白色で先端がピンク色を帯びる.  果実は径5mmほどの球形の液果で光沢があり、赤く熟す.