毛呂山の植物
和 名
ジャノヒゲ(りゅうのひげ)
科 名
キジカクシ
学 名
Ophiopogon japonicus
Ker-Gawl. var.
japonicus
花後,青色球形の種子がつく.青色の実は果実のように見えるが,果皮が薄くて破れてしまって種子がむき出しになったものである.実は空気鉄砲の弾丸として遊びに使われる.
2015/4/16 宿谷:林床
葉の幅が狭く2〜4mm,長さ10〜30cm.葉より短い花茎を伸ばし,白色から淡紫色の6弁の花を横向きや下向きにつける.葉は
ヒメヤブラン
に似るが,ヒメヤブランは花穂が直立するので区別できる.
白色から淡紫色の6弁の花を横向きや下向きにつける.