毛呂山の植物
和 名 ロウヤガキ(つくばねがき) 科 名 カキノキ
学  名  Diospyros rhombifolia Hemsl.
 中国中部の原産の落葉小高木.我が国では京都府立博物館で初めて植栽された.雌雄異株.果実の形からツクバネガキとも呼ばれる.葉は紙質,菱形・卵形〜倒卵形.花期は3〜4月.秋には橙色で先が尖った楕円形の大きさ3cmばかりの果実をつける.実は最後に黒色になる.渋柿.
 ロウヤガキ 「老鴉柿」は「老いたカラス」の意.別名「つくばねがき」.
 2015/11/28 阿諏訪:植栽
 果実の大きさ3cmくらい.萼が衝羽状(つくばねがき).
葉質は紙質で薄く,卵形〜倒卵形.