毛呂山の植物
和 名 オオマツヨイグサ 科 名 アカバナ
学  名  Oenothera erythrosepala Borbas
 明治初年にアメリカから帰化して各地に広まったが,現在は減少している.河原に多い.高さ1m以上になり,夕方に径6〜7cmの花をつけ,朝に閉じる.茎には硬い毛があり,毛の基部はふくれて暗赤色を帯びる点でメマツヨイグサと区別できる.この仲間を一般に「月見草」と呼んでいる.
 2019/7/17 阿諏訪:路傍
 茎には硬い毛があり,毛の基部はふくれて暗赤色を帯びる.  根生葉は有柄で中央脈の上面は帯白色で着色しない.ロゼットを形成する.