毛呂山の植物
和 名 |
オカタイトゴメ |
科 名 |
ベンケイソウ |
学 名 |
Sedum oryzifolium Makino var. pumilum H.Ohba |
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大唐米は小粒で味は悪いが,炊くとよくふえる米のこと.小さな厚い葉をこの米にたとえたもの.
普通海岸の岩場に生える多年草はタイトゴメで,当種オカタイトゴメは市街地に広まった外来種.栽培されていたものが逸出して野生化したもの.
2015/7/5 箕和田:湖畔 |
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マンネングサの仲間はいずれも黄色の5弁花で,肉質の萼片5個,雄しべ10個をもつ. |
葉は互生.葉の形が米粒を思わせる. |
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タイトゴメとの識別が難しいが,主に市街地に見られることと葉の先端部に突起がある点で区別される. |
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