毛呂山の植物
和  名 ナツツバキ(栽) 科 名 ツバキ
学  名 Stewartia pseudo-camellia Maxim.
 奥武蔵より西の各地に見られるようであるが,本町では自然のものは見あたらない.庭木として普通に植栽されていて,シャラノキという.寺院に植えられていることが多いが最近は庭木として重用されている.6〜7月に葉の付け根に直径6cmほどの5弁の白い花をつける.花弁の縁には細かい鋸歯があるのが特徴である.
 2015/6/22 宿谷:植栽
 花弁の縁には細かい鋸歯がある.