毛呂山の植物
和  名 ナギナタガヤ 科 名 イネ
学  名  Vulpia myuros C.C.Gmel.
 基部で分岐して高さ40cmほどになる.葉は幅0.5〜1mmほどの線形で縁は内側に巻き込む.茎の先に20cmほどの穂をだし,小穂を一方向に向けてつける.小穂の長さは6〜8mm,1.5cmほどの芒(のぎ)をつける.
 2015/5/19 大類:路傍
 茎は地面付近で枝分かれする.密な群落を作って他の雑草を抑えるため,果樹園や道ばたの雑草管理の目的で播種されることがある.
 葉は幅0.5〜1mmほどの線形で縁は内側に巻き込む.葉舌がわずかに認められる.