毛呂山の植物
和 名
ナガミヒナゲシ
科 名
ケシ
学 名
Papaver dubium
L.
地中海地方原産の越年草.1961年に東京で見いだされたとのことであるが,近年は大きな通りの周辺に帰化している.4〜5月に長い花茎を出し,直径2〜5cmの赤橙色の4弁花をつける.
2015/4/22 箕和田:路傍
果実は径8mm,長さ2cmほどの円柱形で,先端に6〜8本ほどの放射状紋の柱頭が残る.