毛呂山の植物
和 名 ムサシアブミ  科 名 サトイモ
学  名  Arisaema ringens (Thunb.) Schott
 やや湿った林内に生える.葉は2個つき,小葉は3個.葉柄は高さ15〜30cm.葉柄の間から葉よりやや低い花茎を出し,仏炎苞と呼ばれる花をつける.仏炎苞は暗紫色か緑色まで変化に富み,白い筋がある.花期は3〜5月.
 2021/4/10 阿諏訪:林床
 花(仏炎苞)の形が乗馬の際に足を乗せるアブミ(鐙:足踏み)に似ているところから名付けられた.

  
     鐙:平安時代