毛呂山の植物
和 名 ミヤマシラスゲ 科 名 カヤツリグサ
学  名  Carex confertiflora Boott 
 横走する地下茎があり群生する.基部の鞘は淡色.葉の幅は1cm内外,下面は粉白色.雄小穂は線形で汚黄色.雌小穂は2〜6個,長さ5cm内外.苞は大きく長さ10cm以上.果実は熟すと著しく膨らみ密集する.カサスゲに似るがカサスゲは茎の基部が赤紫色で区別できる.
 2017/5/27 滝の入:高福寺裏
 基部の鞘は淡色.形状はカサスゲに似るがカサスゲは茎の基部が赤紫色で区別できる.  果実は熟すと著しく膨らみ密集する.