毛呂山の植物
和 名 |
マタタビ |
科 名 |
マタタビ |
学 名 |
Actinidia polygama (Sieb. et Zucc.) Planch. et Maxim. |
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渓流に沿った林の縁に生える.つる性の落葉低木.花は6〜7月,若い枝の中頃の葉腋に咲く.花には雌花と両性花がある.花後,長さ2.5cmほどで,先の尖ったカキの実形の果実が実るが,しばしばマタタビバエが産卵して奇形になる.葉は卵円形で先が細まり,表面は滑らか.葉には,かなりの割合で白い斑が入る.
2017/6/11 大谷木:沢沿 |
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雌花:雌しべと萼片のみ. |
両性花:雌しべ,雄しべ,萼,花弁がある. |
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花期は5〜6月,若い枝の中頃の葉腋に咲く. |
先の尖ったカキの実形の果実が実る.しばしばマタタビバエが産卵して奇形になる.2015/6/28 |
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