毛呂山の植物
和 名 コシロネ 科 名 シソ
学  名  Lycopus ramosissimus Makino var. japonicus (Matsum. et Kudo) Kitam.
 別名「さるだひこ」.低湿地に生える多年草.花は夏に咲き,白色.萼の三角形がコシロネの特徴(シロネの萼は刺状で先が尖る).茎は四角で高さ50cmくらいにまで育ち,あまり分枝しない.葉は対生で粗い鋸歯があり,長さ2cm以上.
 2016/8/15 葛貫:新しき村・水田

  
 花は夏に咲き,白色.コシロネの花弁はシソ科らしくなくほぼ等しい形である.(シロネはシソ科型)
花弁はシソ科らしくなくほぼ等しい.  花後,果実が熟す.三角形の萼が残る.