毛呂山の植物
和 名 カラスビシャク 科 名 サトイモ
学  名  Pinellia ternata (Thunb.) Breit.
 畑地に普通に見られる.地下に塊茎をもち,10cmほどの柄に3小葉をつける.地中から葉より長い柄を出し,その先に花弁(仏炎包)をつける.中に花序があり,花序の先端はムチの様に長く伸びる.
 2016/6/29 宿谷:路房
  
   
 地中から葉より長い柄を出し,その先に花弁(仏炎包)をつける.  葉柄にムカゴをつけてふえる.種子よりもムカゴ繁殖が優勢.