毛呂山の植物
和  名 カラムシ 科 名 イラクサ
学  名  Boehmeria nipononivea Koidz.
 林縁や路傍などに生える多年草.高さ2mにも成長し,茎が木質化して木本と思えるようであるが,冬には枯れる多年草である.茎と葉柄に短毛がある.葉は広卵形で薄く,下面に白い綿毛が密生し白色となる.葉の裏面に綿毛がないものをアオカラムシという.茎の繊維を織物に用いる.
 2015/5/28 滝の入:路傍
 葉は広卵形で薄く,下面に白い綿毛が密生し白色となる.
 雌雄同株で雌花は茎の上部につき,雄花は下部につく.