毛呂山の植物
和 名 カナリークサヨシ 科 名 イネ
学  名  Phalaris canariensis L.
 地中海地域原産の1年生草本.江戸時代にカナリヤの餌として渡来し,逸出して広く道端などに発生している.麦と同程度の大きさで5〜6月頃に茎の先端に長さ3〜5cmの穂をつける.穂の形と鱗片の様態から分類に迷うことがないほど特徴的な種である.
 2018/5/19 南台:路傍
 鱗片の形と色彩が決め手.