毛呂山の植物
和  名 イヌナズナ 科 名 アブラナ
学  名  Draba nemorosa L.
 ナズナに似ているが食用にならないところから名づけられた.植物の名に動物名を冠したものは,人間に役に立たないとか、劣っているという意味でつけられたものが多い.道ばたや河川敷で見かける高さ10〜20cmの2年草.茎や葉は多毛でビロード状である.萼にも毛が生えている.果実は長さ7mmほどの扁平な楕円形で短毛が密生する.
 2015/4/2 西大久保:路傍
 花のあと花柄は長くなり,果実は長さ5〜8mmの扁平な楕円形で短毛が密生する.
 
茎や葉は多毛でビロード状である.萼にも毛が生えている.