毛呂山の植物
和 名 |
イヌクグ |
科 名 |
カヤツリグサ |
学 名 |
Cyperus cyperoides (L.) Kuntze |
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花茎は直立し高さ20〜70cm.基部の鞘は塊茎状,赤褐色.葉は線形,幅3〜6mm,有花茎よりも短い.花序は5〜15個の花穂からなり,花穂には柄があり,柄の長さには長短がある.苞葉の葉身は葉状で,4〜5個が花序よりも長い.花穂は長さ1〜2cm,幅6〜8mmの円柱形をなし,全体緑色,後に熟すと茶褐色となり,小穂を落果する.
2019/10/30 阿諏訪:オリンピックゴルフ通り
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基部の鞘は塊茎状,赤褐色. |
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花穂は長さ1〜2cm,幅6〜8mmの円柱形. |
ヒメクグの花序に似てやや細長い. |
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