毛呂山の植物
和  名 ハナニラ 科 名 ヒガンバナ
学  名  Ipheion uniflorum Raf.
 明治中期にアルゼンチンから渡来した帰化植物.観賞用に栽培しているが,逸出したものも多い.3〜4月に高さ10数cmの茎を伸ばし1花をつける.別名「イフェイオン」は属名から.
 タマスダレに近いとされ,ユリ科からネギ科に移され更にヒガンバナ科に移っている.
 2015/3/30 箕和田:路傍
 花弁は6枚で白色〜淡紫色,わずかに紫色の筋が入る.全体にニラ臭がある.別名「せいようあまな」と呼ばれる.