毛呂山の植物
和 名 エビスグサ 科 名 マメ
学  名  Cassia obtusifolia L.
 熱帯アメリカ原産の1年草.茎は直立し,高さ1mほどで分枝する.葉は互生し偶数羽状複葉形成し,小葉は3対が多く,倒卵形〜楕円形で長さ3〜4cm.葉柄上に1個の蜜腺がある.花は葉腋に1〜2個つける.近似のハブソウは小葉の先端が尖るので区別できる.日本には中国から薬用として渡来した.種子を煎じてハブ茶とする.
 2017/8/12 岩井:大谷木川堰堤
花は葉腋に1〜2個つける.  萼は長卵形.花弁は倒卵形で黄色.長い雌しべはすでに豆の鞘を形作っている.