毛呂山の植物
和  名 アズマネザサ(しの) 科 名 イネ
学  名  Pleioblastus chino (Fr. et Sav.) Makino
 普通「しの」と呼ばれている.高さ3m位にまで伸びるが,刈り取られたり踏みつけられたりする所では地面を這うように広がる. 
 2015/2/21
 大類:河川敷
 原野では毎年太いタケノコが出て高さ3mほどに成長する.以前はインゲンやキュウリの栽培に利用されたり,紙玉鉄砲の素材として使われたりした.平地の雑木林の林床に普通に見られるが,山地に入ると見られなくなる.
節から5本程度の枝がでる. 春に花を咲かせることがある.