毛呂山の植物
和 名
アゼナルコ(あぜなるこすげ)
科 名
カヤツリグサ
学 名
Carex dimorpholepis
Stedu.
低地の河畔や湿地に生える.走出枝はない.先端の小穂が雌雄性で、他は雌性である.穂の径は細く5mm,いずれの穂にも柄があって,柄の部分から垂れ下がる.雌花の鱗片の先端はざらざらした長い芒がある.酷似の
テキリスゲ
は先端の小穂が雄性のみである.
2015/5/19 大類:河川敷
先端の小穂は雌雄性で、他は雌性である.