毛呂山の植物 |
和 名 | アシボソ | 科 名 | イネ | ||||
学 名 | Microstegium vimineum (Trin.) A. Camus var. polystachyum Ohwi | ||||||
林内や林縁に群生する.茎は弱く下部は横に這い,各節から根を出す.秋に緑色の花穂を2〜6本つける.穂上の各節に長さ5mmくらいの小穂を2個ずつつける. 2015/10/10 大谷木:鎌北湖遊歩道 |
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アシボソの小穂には芒(のぎ)があり,頴(籾殻)の縁には上向きの毛が生えている. | ||||||
発芽後,茎は伸びながら節の部分から根を出し,少しづつ太くなっていく.上の方の茎より下の方が細いことから”アシボソ”. |