毛呂山の植物
和  名 アカバナユウゲショウ(ゆうげしょう) 科 名 アカバナ
学  名  Oenothera rosea L'Her. ex Aiton
 南アメリカ原産の多年草.明治時代から栽培され始めたと言われている.現在は関東地方以西に野生化している.茎は株立ちし、高さ40cmくらい.葉はボ−ト型で、縁は浅いのこぎり状.別名「ゆうげしょう」
 2015/5/1 大谷木:
路傍

 花は淡紅色で、直径1cm、紅色のすじが目立つ.雄しべは8本.

 果実は四角い筒形で8本の稜をもつ.
 茶色に熟した果実に水をかけると果実が割れて種子が飛び出す.雨水を利用した繁殖.