毛呂山の植物
和  名 アブラススキ 科 名 イネ
学  名  Eccoilopus cotulifer (Thunb.) A. Camus
 台地の日当たりのよい草地に生える.茎の上端の数節にわたって,長い枝のある花序枝が輪生し,いずれの花序枝も垂れ下がる.茎から粘液をだし,油を塗ったような光沢と臭気があるところから名づけられた.
 2017/10/4 大谷木:路傍
  
  2015/10/19 阿諏訪:路傍
 アブラススキの小穂:長い柄のあるものと柄が短いものが組になって各々の節についている.